ニキビの炎症とアクネ菌

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毛穴に存在するあらゆる菌がニキビの原因

赤ニキビ

多くの方が悩んでいるニキビは、赤ニキビではないでしょうか。炎症を起こして赤く腫れたニキビですね。

 

炎症の原因は、毛穴の中にいる細菌です。ニキビを引き起こす細菌といえば、すぐ思い浮かぶのはアクネ菌でしょう。正式には「アクネ桿菌(かんきん)といいます。

 

でも、アクネ菌だけがニキビの炎症を引き起こすわけではありません。ニキビの炎症には、毛穴にいる様々な常在菌が関係しているのです。

あるクリニックによれば、ニキビの患者のうち、アクネ菌が存在したのは全体の6〜7割、しかもアクネ菌が単独で存在した患者は、ごくわずかだったというような研究結果があるそうです。

 

常在菌は、みんな皮脂が大好き

私たちの皮膚には、アクネ菌や表皮ブドウ球菌など、皮膚常在菌と呼ばれる様々な菌が存在しています。常在菌は通常、毛穴の奥に存在しています。

 

アクネ菌は、皮膚表面のpH値を調整する働きがあるのですが、その他の菌がなぜ存在するのかについては、まだよく分かっていないそうです。

 

常在菌は、適度に存在する限り問題はなく、むしろ他の有害な細菌が侵入するのを防ぐという働きがあります。しかし増えすぎると、炎症を起こすなど悪さをすします。

 

常在菌は皮脂をエサとしています。皮脂が大好物です。なので、皮脂が過剰に分泌されると、それを栄養源として常在菌が繁殖するのです。

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